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2008年7月12日 (土)

ギャルゲの落とし神がリアルで奮闘『神のみぞ知るセカイ』1巻

神のみぞ知るセカイ 1 (1) (少年サンデーコミックス)

『神のみぞ知るセカイ』1巻/若木民喜/小学館(週刊少年サンデー連載)

この作者の前作『聖結晶アルバトロス』を読んでいたので、新作も読んでみようと。

ギャルゲで10000人のヒロインを攻略した少年・桂木桂馬。2次元の女性なら誰でも落とせ、「落とし神」という名前で崇められている。そんなある日、何も分からないままある契約を結ばされ、目の前に現れた悪魔の少女・エルシィによって説明を受ける。それは「駆け魂」という悪人の霊魂を捕まえるというもの。その駆け魂は少女の心のスキマに入りこんでしまうため、少女を恋に落とし、スキマを埋めて捕えようという。しかし桂馬はゲームの世界では落とし神でも、リアルでは「オタメガネ」と呼ばれている少年で・・・ 果たして桂馬にこの役は務まるのか?

前作はバトルモノでしたが、今回は恋愛モノ。まあ恋愛モノというよりは、ギャルゲとかエロゲとかの恋愛シミュレーションモノというジャンルでしょうか。自分はギャルゲ・エロゲ共に全くやったことがないので、浅い知識しか持ってないですけど。

前作では最初の勢いだけであとは失速したように感じてましたが、今回は前作以上に楽しめそうです。たぶんこういうタイプの作品のほうが若木さんにあっているのだと思います。

1巻では運動少女とお金持ちの令嬢の話。どちらも面白かったです。単純にこういう恋愛シミュレーションモノを知らないだけなのかもしれませんけど。

これからの問題点はネタ切れによる失速ですかね。早くももうネタ切れ(?)みたいな雰囲気らしいですが、しばらくの間読んでみたいので、長く続けばよいなと思います。

これ、少女を落とすたびに記憶の消去が行われてますが、それがなかったら桂馬はリアルに満足してしまうのでは、と(笑) まあ、やはり桂馬は2次元の住人であるでしょうから、それはないでしょうけれど。それでも将来的にはリアルにも目を向けるような展開になるんでしょうかね。

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