マンガ:芳文社

2010年5月16日 (日)

クラスメイトがお嬢様と執事で百合『執事少女とお嬢様』1巻

執事少女とお嬢様 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

真田一輝/芳文社(まんがタイムきららフォワード連載)

最初は特に気にしていませんでしたが、『落花流水』好きですし、こちらも読んでみようかなということで購読。

たまたまお嬢様学校である私立白樺学園に合格し、毎日を過ごしていた小向井ひなたは、2年生になったある日、階段から落ちそうになったところを憧れのクラスメイト・樿山沙綺に助けられる。その日の放課後、理事長で沙綺の姉である沙織に呼び出され、両親が借金で高飛びしたことを告げられる。学校に通い続けるのが難しくなったひなたに、沙織は住み込みの手伝いを提案する。そこでひなたが見た沙綺の姿とは・・・。

百合ですね。こういう百合好きです。

主従逆転のところもよかったです。あそこが一つの転換点でもありますね。ひなたドS過ぎる(笑)

ハプニングとはいえ××しちゃったのは、はい、ごちそうさまです、と。真摯でお互いが大事だというのが伝わってきます。

これから他の人物がどう絡んでくるのか。続きが楽しみです。

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2010年3月12日 (金)

へんたいよくできました『桃色シンドローム』5巻

桃色シンドローム (5) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

高崎ゆうき/芳文社(まんがタイムきららフォワード連載)

変態シンドロームこと桃色シンドロームが完結いたしました。最終巻は滅茶苦茶弩シリアス。ただの変態マンガではありませんでした(笑)

振り返って1巻から読み返してみましたが、伏線たっぷりですね。ときどきシリアスな場面になっていましたが、それはもちろん、それ以外にも意外に多く伏線があったり。ギャグ・コメディだと思って気にも留めてなかった部分まで伏線だったと。割と初期から織り込み済みだったのに、あまり気にしてなかったためか、それともコメディ要素が強すぎたためか、そんなに意識していませんでした。ただまあ、4巻後半ぐらいからはシリアスモードへの足がかりになってましたね。

最後はシリアスに終わるかもというのは頭をかすめはしましたが、ここまでシリアスに終わるとは予想以上でした。作者があとがきで描きたかったことを語っているので、既刊を読んできたファンの方は、この最終巻をあとがき含めてじっくり読みましょう。

最終巻にもかすかにある変態的な部分にクスリと。こういう場面に安心してしまうのは3巻感想を書いた当時と変わらないです。

この記事を書くために最初から読み返した割には、感想はさっくりですが、なかなか楽しい作品だったと思います。想像していたより重たいコメディになりましたが、この作品と出合えてよかったです。願わくば幸せな未来を、と。

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2009年9月13日 (日)

2人の少女たちとの恋物語『空色スクエア。』1巻

空色スクエア。 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

『空色スクエア。』1巻/双/芳文社(まんがタイムきららフォワード連載)

なんとなく気になって買ってみました。読んで思い出しましたが、たまたまフォワードを立ち読みしたときに1話を少しだけ読んでいたみたいです。

とある田舎町に住む少年・立花修一。幼馴染の少女・水堂深雪と平穏な日常を送っていた。ただ、その深雪は実は記憶喪失で昔のことを忘れてしまっている。そんなある日、アイドルの少女・HUMIと出会う。実はHUMIはもう一人の幼馴染・尾浜文香で、故郷に帰ってきたとのこと。修一・深雪・文香3人の物語が始まる。

三角関係の恋愛物語ですね。話の雰囲気はしっとりとしていて、暗いわけではないですが、せつなさともどかしさを感じます。

最終的に修一はどちらを選ぶんでしょうね。円満な結末が見たいですが、三角関係ものではなかなか難しいですかね。ともかく先を楽しみにします。

余談ですが、深雪ってなんとなくヤンデレっぽい雰囲気ありますね(笑) もしもヤンデレだったら話が全然違ってくるわけですが。

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2009年3月13日 (金)

空を飛ぶ少女『魔法少女いすずさんフルスロットル』1巻

魔法少女いすずさんフルスロットル 1 (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ) (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)

『魔法少女いすずさんフルスロットル』1巻/あらたとしひら/芳文社(コミックエール!連載)

たかひろ的研究館のたかひろさんのTwitterでタイトルを見かけて、気になって購読してみました。きらら系はある程度把握しているつもり(最近は本当にある程度になりつつある)ですが、エールはノーチェックでした。創刊号は読んでたんですけどね(笑) 『御伽楼館』は覚えてましたし。

転校してきたばかりのメガネの少女がある日遅刻して走っていたら、同じく遅刻をしている少女・いすずとすれ違う。自分と同じ遅刻だと思っていたら、その少女はいきなり空を飛んだ。その少女は実は魔法使いで・・・。魔法使いの少女と普通の少女たちのほのぼの物語。

これはかなり自分好みの作品だと思いました。当たりですね。

魔法少女とのことですが、そんなに突飛なものでもなく、普通のほのぼのまったりな日常学園コメディーです。学校が試験的に交流しているのだそうですが、どこまで魔法が受け入れられている世界なのかいまいちはっきりしてないです。でも基本的には秘密にはされてないっぽいです。

それからいすずとめがねちゃんに漂う微百合感がまた好きです。ガチ百合は苦手なのですが、微々たる百合は大好物なので。

かわいらしいいすずに萌える作品と見せかけて、普段クールな振りをしているめがねちゃんがかわいいものに悶えている姿に萌える作品です(笑) あとはほのぼのまったり癒されましょう。

ところで、コミックエールは次で休刊らしいのですが、この作品の行く末はどうなるんでしょう? ぜひとも次の巻が読みたいのですが。

作者のあらたさんは、ぱれっとで『東方儚月抄 ~月のイナバと地上の因幡~』を描かれてる方なんですね。こちらは8月22日発売だそうで、そちらも楽しみにしています。

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2009年3月 2日 (月)

新入生登場『ひだまりスケッチ』4巻

ひだまりスケッチ (4) (まんがタイムKRコミックス)

『ひだまりスケッチ』4巻/蒼樹うめ/芳文社(まんがタイムきららCarat連載)

スリーサイズがドラえもんみたいなうめ先生(違)が描くほのぼの4コマの4巻です。

収録話はゆのが携帯を美術室に忘れて取りに行き3年生に出会った話、宮子の制服が破れちゃう話、ゆのが英語のグラマーで赤点を取っちゃった話など。ゆのってそんなに成績悪かったんでしたっけ。

そして何より大きな変化はゆのたちの学年が上がったことです。てっきりサザエさん時空かと思いきや、ちゃんと時間が進んでるみたいですね。学年が上がったことで新入生が入ってきて、ひだまり荘にも1年生が2人入ってきました。乃莉となずなの2人の登場でこれからの流れが変わってくることでしょう。

特に歓迎会の話とカーテンの話が面白かったです。サイコロトークで思わず吹きだしました。乃莉は宮子とはまた違った、物事をはっきり言うタイプですね。カーテンの話も一つ一つが面白かったです。ジモッティーさん(仮)とかも。

描き下ろしの番外編では夏目の話が。夏目と沙英の現在の関係に至るまでが描かれています。

アニメ化が決定する直前に読み始めてハマったこの作品ですが、きらら系では最も好きな作品です。続きが待ち遠しいですが、やっぱり1年2ヶ月待ちでしょうね。来年の2月ごろでしょうか?

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2009年2月28日 (土)

この4コマ\すげえ/『はるみねーしょん』1巻

はるみねーしょん (1) (まんがタイムKRコミックス) (まんがタイムKRコミックス)

『はるみねーしょん』1巻/大沖/芳文社(まんがタイムきららCarat連載)

同人サークル「ダイオキシン」の大沖さんの初単行本です。同人に詳しくないので曖昧な表現ですが、東方の2次創作では有名な方のようですね。

宇宙人の少女・細野はるみは、冷静な友達・高橋ユキとメガネの友達・坂本香樹の2人とのんびりスクールライフを送る。シュールなギャグを飛ばし続ける4コママンガ。

話題になりそうなのを見越して買ってみました。先月の『キルミーベイベー』に続き、なんとも気を惹く表紙です。

シュールとは書きましたが、これまで読んできたさまざまな作品に比べればシュールさは弱めですね。起承転結がありますし、オチがちゃんとついている4コマです。ダジャレオチが主ですが。

最初は読み切りで描かれたようなので、始めのほうの絵柄は少し違います。はるみの目が特に。

それと吹きだし以外で、はるみからは「\やべえ/」とか「\まじで/」などでセリフが描かれています。大沖さんの描くキャラはこういうのがあるみたいです。

作品の雰囲気はまったりで、シンプルな絵柄で楽しませてくれる4コマなので、気軽に読めると思います。買ってみたら、まずカバーを外してみてください。

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2009年1月31日 (土)

友達は殺し屋『キルミーベイベー』1巻

キルミーベイベー (1) (まんがタイムKRコミックス) (まんがタイムKRコミックス)

『キルミーベイベー』1巻/カヅホ/芳文社(まんがタイムきららCarat連載)

正直ノーマークでした。書店でたまたま視界に入って気になり、ちょうど置いてあったきららCaratを立ち読みし、気に入ったので購入。久しぶりの表紙買い(に近い状態)です。

折部やすなとサーニャは学校のクラスメイトである。やすなは恐れ知らずな普通の女の子だが、サーニャは殺し屋である。殺伐としているのかと思いきや、普通に学校生活を送っており、サーニャはやすなに激しいツッコミ(?)をしているだけである。そんなのほほんとした日常風景。

何よりまず表紙の時点で目を引きますね。「サムネ一本釣り」というか。帯の「学校で人を殺してはいけません。」も同様です。

話のノリとしては特に奇抜なことはなく、まったりなギャグ4コマです。基本的にやすなとサーニャ(時々あぎりも)のやりとりを楽しむものです。感覚としては『らき☆すた』の柊かがみと日下部みさおのやりとりに近いかなと。

特に何かがずば抜けているわけではないのですが、作品に漂う空気が好きです。

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2009年1月 4日 (日)

泣き虫少女の成長記『なきむしステップ』1巻

なきむしステップ (1) (まんがタイムKRコミックス) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

『なきむしステップ』1巻/カザマアヤミ/芳文社(まんがタイムきららフォワード連載)

たまたま立ち読みしたフォワードでカザマアヤミさんのマンガを見つけたので、コミック発売を待って購入。

泣き虫な中学生の少女・稲葉奈々は初めての席替えに憂鬱な気分。ところが、席替えで隣の席になった少年・杉原広和と飼っているウサギの話で仲良くなる。やがて奈々は広和のことが好きだと気付き、それに伴い泣き虫を治すように努力するようになる。

読後感が非常によいです。カザマアヤミさんは『ちょこっとヒメ』が代表作ですが、『幻燈師シリーズ』やこの作品のほうが好きだったりします。

こちらの作品でも動物(ウサギ)が登場しますが、やっぱり人間に見えるコマありです。ヒメたちと違うのは、飼い主→ペットには言葉が通じてることですね。ペット→飼い主には通じてないので一方通行ですが。よき理解者であるのですが残念ながら通じてません。

奈々、広和と双子の妹・多輝の3人の人間と2匹のウサギ・ねねとシロクロのそれぞれの想いが絡み合う成長物語となってます。互いの想いとぶつかりあいを通して、それぞれの成長の様子をほのぼのと見つめてほっこりしましょう。

1巻でほとんど話はまとまっているように感じますが、まだ続きます。このあとどう展開していくんでしょうね。

話と話の間にある1ページのおまけマンガには噴きました。「シロクロはMだった!!!」とか(笑)

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2008年11月15日 (土)

西山さんのターンと見せかけて近藤さんのターン『三者三葉』6巻

三者三葉 (6) (まんがタイムKRコミックス) (まんがタイムきららコミックス)

『三者三葉』6巻/荒井チェリー/芳文社(まんがタイムきらら連載)

荒井チェリーさんの作品3ヶ月連続発売の3冊目、三者三葉の6巻です。きららの中では最も長寿の作品ですね。巻数は『ドージンワーク』と同じですが、こちらはまだ連載が続いています。

前の巻からバイトを始めた葉子様。疲れを見せながらも、意外に懸命に働いています。元お嬢様の影がないですね。
そして葉子様が休むことになり、替わりに葉山がバイトをすることに。意外に適応しています。性格が障害にはならず。
さらに双葉もついでにバイトを。一番適正があります。

恒例の葉山と西山さんの(ほぼ一方的な)バトルもあります。西山さんがだんだんと『ハヤテのごとく!』の桂ヒナギクに見えてきました(胸以外)。西山さんの出番も多いですが、何より近藤さんが目立ってきました。犬が苦手だったり、フォローが下手だったりなど。他のキャラに負けず劣らずいいキャラしてます。

読んでみて改めて思いましたが、この作品で一番まともなのはやっぱり双葉っぽいですね。大食いキャラなぐらいですし。なんとも標準な人が少なすぎる作品です。

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2008年11月14日 (金)

みんなといっしょにいたい『のののリサイクル』3巻

のののリサイクル (3) (まんがタイムKRコミックス) (まんがタイムKRコミックス)

『のののリサイクル』3巻/云熊まく・綾見ちは/芳文社(まんがタイムきららフォワード連載)

小等部を舞台にしたヒューマノイドのほんわかコメディー最終巻です。前巻の巻末にあったとおりでした。

3巻はエミュリの特殊な能力でヒカルの様子が変わってしまった話の続きから。その件は案外早めに解決し、新たな疑問が。岬先生が過去を含めてヒューマノイド計画の全容を話し始める。水面下で暗躍している秋島博士の陰謀を止めることはできるのか、そして残ることができるヒューマノイドはどちらになるのか。

学芸会の劇を通して大事なものが何かわかり、皆が成長していく様子が見て取れます。その劇は「ないた赤鬼」という演目ですが、こういう話があるんですね。私は知りませんでした。マイナーな作品かと思いきや、意外に音楽劇や紙芝居で使われているようで。

ラストもすっきりと終わりました。もう少しぐらい読んでみたかったかなと思いながらも、2巻感想のときに書いたとおり、これぐらいでちょうどよかったかもしれません。今年1巻が発売して今年完結するとは思ってなかったですけど。

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