マンガ:富士見書房

2009年5月24日 (日)

ハーレム王に、俺はなる!『生徒会の一存』1巻

生徒会の一存1 (角川コミックス ドラゴンJr. 143-1)

『生徒会の一存』1巻/葵せきな・10mo・狗神煌/富士見書房(ドラゴンエイジPure・ドラゴンマガジン連載)

1巻発売から1年でアニメ化が決定した大人気生徒会ライトノベルのコミカライズ、1巻発売です。原作が好きで既刊全巻読んでいますが、コミック版も読んでみることにしました。

私立碧陽学園では人気投票で生徒会役員が決定される。それはさながらミスコンのようであり、役員には美少女が選び出される。そんな生徒会役員に優良枠から参加した杉崎鍵は、ハーレムを作るために試験1位を取って生徒会役員を狙い参加した少年である。そんな生徒会では役員たちが楽しい会話を繰り広げながら毎日を過ごしている。

原作と照らし合わせると、

episode.1→駄弁る生徒会(「生徒会の一存」第一話)
episode.2→創作する生徒会(「生徒会の一存」えくすとら)
episode.3→怪談する生徒会(「生徒会の一存」第二話)
episode.4→実録! 生徒会選挙ポスターの裏側!(「生徒会の日常」収録)
episode.5→オリジナル
episode.6→オリジナル

となっております。まだ1巻の始まりとかサイドストーリーのみですね。「企業」の話もバッサリカットしてあるので、シリアス分少なめで読みやすくなってます。

また原作のパロディーに加えて、マンガということを利用した視覚的なパロディーが追加されています。パロディー好きの方は原作だけでなくこちらもどうぞ。元ネタ解説は例のごとく、どこかの誰かがやってくれることを願ってます。他力本願で。割とデスノートのパロディーが多めです。元からだっけ?

いろんな方の感想を見かけましたが、賛否両論といった感じですね。「原作のほうがよい」という原作派と「コミック版のほうがよい」というコミック版派とその他(コンプティーク連載版のほうがよい、など)と分かれています。私はどっちつかずですが、どちらもそれぞれよいと思います。ただ楽しみ方は違うと思います。原作は会話の畳み掛ける流れを、コミック版は視覚的な流れを楽しんで読みます。

あとは乳首修正がありますね。でも得するのはおそらく腐女子だけ?

追加パロディーとオリジナル部分を読むためだけでも十分よかったです。アニメも楽しみにしている作品なので(よくない前評判は聞いていますが・・・)、ぜひとももっと盛り上がってほしいと思います。

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2008年12月17日 (水)

デレるヴィクトリカ『GOSICK』2巻

GOSICK02 (角川コミックス ドラゴンJr. 128-2)

『GOSICK』2巻/桜庭一樹・天乃咲哉・武田日向/富士見書房(月刊ドラゴンエイジ連載)

相変わらず原作は未読です。

2巻は、前の巻の大泥棒・クィアラン騒動の続きと、ヨットの1泊旅行中に事件に巻き込まれる話。クィアランの正体のほうは特に問題なくです。1巻の感想のとき「ファンタジー要素は~」と書きましたが、どうやら後者のようですね。ファンタジーに見せただけと。解決してすっきりです。

1巻のときは知的なヴィクトリカばかりでしたが、2巻ではデレが出てきたというか、かわいい姿のヴィクトリカが見られます。クーデレという分類に当てはめてよいキャラでしょうか。「久城一弥がうらやましい」という記述を某所で見たことがありますが、なんとなくわかってきました(笑)

後半は警部からの事件の謎解き話とヨットの話。ヴィクトリカには何やら秘密があるようですね。学園に拘束されているような何かが。ヨットのほうはまだ巻き込まれた段階で事件は起きてません。3巻に続きます。

謎解き自体はそんなに難しくない作品ですが、その他の要素もひっくるめて楽しめる作品です。

3巻は2009年春発売ということで、できれば3月に発売してほしいと願っております。

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2008年7月10日 (木)

混沌の欠片を再構成『GOSICK』1巻

GOSICK01 (角川コミックス ドラゴンJr. 128-1)

『GOSICK』1巻/桜庭一樹・天乃咲哉・武田日向/富士見書房(月刊ドラゴンエイジ連載)

原作のライトノベルは未読。全く知識なしで読みました。

東洋某国から西欧小国に留学してきた久城一弥は、ある日殺人事件に巻き込まれ、冤罪をかけられる。そんな中、不思議な少女・ヴィクトリカと出会い・・・

どういう作品かの前知識がなかったのですが、これはミステリー作品でなんですね。どうやら自分好みの作品のようで、ストーリーも好きですし、イラストもよいですし。キャラデザインは『異国迷路のクロワーゼ』で知った武田日向さんということで、全ての面で自分にとっては魅力満点の1冊です。ゴスロリっていいものですね。

ちょっと調べてみたところ、どうやらこの話は短編集のほうに掲載されているもので、原作1巻の前の話らしいです。

ところでこの作品はファンタジー要素はありなんでしょうか。ヴィクトリカがファンタジーな存在なのか、それともそう見せているだけなのか、その点が気になってます。2巻は2008年冬ということで12月でしょうかね。首を長くして待ってます。原作のほうを読めば済むんでしょうけどね(笑)

ちなみに作画担当の天乃さんは今月末に『御伽楼館』1巻を出すそうなので、そちらにも期待です。

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