マンガ:一迅社

2008年11月30日 (日)

仁と大鉄の関係(危ない意味ではなく)『かんなぎ』6巻

かんなぎ 6 (6) (REX COMICS)

『かんなぎ』6巻/武梨えり/一迅社(月刊ComicREX連載)

帯に「ジャージだから恥ずかしくないもん!」とストパンネタをいきなり放り込むとはさすがです。

アニメが10月から始まり、アニメも大好評なかんなぎ。また某所でも変な騒動は起きてますが、そちらにはノータッチで。コミックス派なので、雑誌のほうは把握してないですし。

巻頭のコラボはコミック版『とらドラ!』の絶叫さんが描いてます。これを見て大鉄と竜児のタイプの近さを実感。

6巻では夏休みが明け、新しい話に突入しました。新学期、久しぶりの学校で仁は目標を見失い奮闘中。自分探しを始めました。プチ家出中に公園で謎の少年・大東に出会います。天職スイッチの小話が面白かったです。何かの伏線だったりするのでしょうか。

その後仁は大鉄とともに大鉄の家に向かい、大鉄は電話でナギに中学時代の過去話を始めます。中学時代、大鉄は教師に生活指導されたり、周りの生徒に悪い噂で変な目で見られたり。顔が怖くてこうなるというのがまさに『とらドラ!』の高須竜児と被りますね。

ある日大鉄は仁と出会い意気投合。普通の人に見られたい大鉄と、不良になりたい仁がお互いを求め合うような関係に(←危険な表現)。この頃に起こったことが描かれているわけですが、以前に仁がつぐみに謝ったシーンがあり、それに関する事件も描かれていました。伏線回収。

それから現在軸に戻り、文化祭の話題に。また大東が登場。ざんげちゃんとも何やら関係がありと、謎は深まるばかり。部室で初恋の話題から恋愛の話になり、仁はナギを意識するようになります。ナギも何やら思うところあり?

ナギの気になる表情で幕を閉じた6巻。続きが気になります。

巻末には読み切り『Croquis』が掲載されています。話は百合もの。初出は書いてありましたが、いつ頃描かれたのかはわからないですね。

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2008年11月21日 (金)

大人な表紙、表紙だけは『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会』3巻

共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 3 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会』3巻/D・キッサン/一迅社(月刊コミックZERO-SUM連載)

なぜか毎巻カバーの材質が違うマンガ、3巻です。1巻は紙カバー、2巻はマットカバーで、今回はいわゆる普通のカバー。4巻は何になるのでしょうか。もう何もなさそうですけど。

本編ですが、表紙は大人な雰囲気を醸し出してますが、高校の図書委員会及び学校生活が中心なので非常に若者の雰囲気です。

話はいつも通り、通常の話題からオタクネタ、あるあるネタなどいろいろです。本を自分用・保存用・布教用と買うのは古代中国から受け継がれていたとは知りませんでした(違) それから「大学に入って専門知識を学ぶようになれば、それ以外の今までの知識は全て「雑学」にシフトチェンジする」というのも改めて再認識しました。文系にいけば数学とか理科とか使わず、雑学にしかならないですしね。QMAで役に立ちます。

それとオタクグッズを身につけた隠れオタネタですかね。あまりオタクを隠していない私でもグッズは持ち歩かない(というか持ってない)ですけどね。気持ちはわかります。でも隠しているからと言って、一般人の立場に立ってオタク非難をするのはいただけないです。

短編のほうはモモさんの過去話、クドー先生の息子(?)が登場する話、司書の善場先生の宇宙人話。短編で真面目な話をしたり、変な話をしたりと、4コマ部分とはまた違った一面をみせます。

そしていつも通り、ウソ次回予告で締めます。4巻のカバーの材質を楽しみに待ってます。

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2008年8月15日 (金)

同人誌作りは大変だということです『かんなぎ』5巻

かんなぎ (5) (REX COMICS)

『かんなぎ』5巻/武梨えり/一迅社(月刊ComicREX連載)

秋からのアニメも楽しみなかんなぎです。「その域に達していない」と言われたヤマカン作品になりますね。

巻頭のコラボ企画は『ひだまりスケッチ』の蒼樹うめさんが描くかんなぎ。これが見られただけでも嬉しいです。

本編のほうは前の巻からの続きで、合宿先で騒動に巻き込まれた話から。少々尋問(?)を受けただけで終わっちゃいましたが、結局ナギの正体はわからずじまいですね。それにしても、みゅうは・・・ まあ自分もQMAではシャロン使いですし、気持ちはとてもわかります(笑)

続けて、白亜とざんげちゃんの過去話、同人誌作り、お祭りに行く話。

なぜ白亜がざんげちゃんに体を与えているか、その理由が判明します。そういうことなんですね。ざんげちゃんのことが少しだけわかってきましたが、まだ謎の動きはあります。

同人誌作りのほうではどんどんBLに走っています。ところで「杖×靴」って何なんですか? BLの知識はないですが、もしかして知っちゃいけない世界なんでしょうか。

巻末には読み切り『モーリー』が掲載されています。過去の読み切りを載せると恥ずかしいという漫画家の方は多いですが、やっぱり過去作品も読める範囲で読んでみたいですね。

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2008年7月11日 (金)

無価値なものなんてない『ツキとおたから』1巻

ツキとおたから 1 (1) (IDコミックス REXコミックス) (IDコミックス REXコミックス)

『ツキとおたから』1巻/渡真仁/一迅社(月刊ComicREX連載)

あるサイトで勧められていたので読んでみました。

数多くある骨董品の中に、物の気を宿している品がある。その力の価値を見出し引き出す者は旗師と呼ばれ、幻銘香という香の煙で物の気を呼び出すことができる。それらの骨董品は「おたから」と呼ばれ、その中で最も価値があるとされている天原御物を求めて、主人公の少女・明知ツキと同伴者・ツルギが東京へ。

と簡単にストーリーを要約してみたかったのですが、あまりうまく説明できないです。実際読んでみてくださいと丸投げすることにします。

絵はいわゆる伝統的なガンガン系にありそうな感じで、中性的な絵です。ストーリーは多少教訓めいた感じでもありますし、なかなか興味を惹かせる作りとなっています。読み終わってからもう一度読んでみると、意外にバトルシーンが多いなーなんて感じました。バトル要素の強い作品というわけではないですが、そちらでも楽しめるかと思います。

あとは東京で出会った少女・九条たけるの百合要素と、お供のツルギのシスコン要素ですかね(笑) ガチ百合は苦手ですが、微百合は大好物なくるみです。おまけページもよい具合に暴走してます。

そんなわけで表紙買いしてもOKな作品だと思います。もちろん人それぞれ好みがあるでしょうけれど、REXの作品やガンガン系が好きな方は買ってもよいのではないかと思います。

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